前の投稿でUPした大みかのシェアオフィスmicakelは
起業支援と地域のお仕事紹介、
そして子育て支援をしていきたいと思っています。
シェアオフィスだけど
起業支援・お仕事支援だけじゃなく、
子育て支援をしたいと思ったのは、
取手で運営している古民家シェアスペース
あかりのありかのメンバーの姿がキッカケでした。
あかりのありかで活動するメンバーには
小さな子どもを育てるママたちもいて、
そんなメンバーをみてて思うのが
子どもとの時間もお仕事する時間も
どちらの時間も大切で必要な時間なんだということ。
本当にどっちも、大好きで幸せなんだということ。
どっちかだけに、なんて
できないよね。
それが私たちにも、よーくよーくわかるから。
(私たちも8歳・3歳・1歳の3人の子どもがいます。)
そして、どっちかだけに偏ったときの
ごめんね、だったり、
うぅ・・・って気持ちだったり、
どっちも、よーくよーくわかるから。
子どもと一緒にいたい気持ちも
自分を表現していたい気持ちも
子どもを大切にする時間も
自分を大切にする時間も
どっちも大切にできる場所を創りたい。
仕事と子育てが両立できる場所にしたい。
そして、仕事と子育ての両立が
ママだけのものではない世の中に
なっていってくれたら嬉しい。
子育て支援って”ママに向けた支援”
ではないと私たちは思っています。
子育てはママだけのものじゃ、ないはずだから。
パパだって一緒に
泣いて笑って迷って決めて、分かち合う。育ち合う。
子どもの保育園どうしようって悩むのも。
自分のやりたいこと、今じゃないかなって迷うのも。
本をゆっくり読みたいなとか、
自分の体のメンテナンスしたいなとか。
1杯のコーヒーを、ただただゆっくり飲みたいなとか。
そんな当たり前にあった日常を楽しむことも。
だからmicakelの子育て支援は、
パパにも使ってほしい。
パパだって、子連れ出勤していいよね。
誰かの手を借りたって、いいよね。
お互いに子どもと過ごす時間を大切にして
お互いに仕事や やりたいことをして
お互いに息抜きする時間を分け合って。
お互いの人生を応援し合うパートナーシップや
みんなで育ち合う子育ての一助になれたら。
私たちがmicakelを
“女性向けのシェア施設”と謳わないことで、
そして仕事との両立支援をすることで、
「子育てはママがするもの」とか
「自分たちだけで育てるもの」という思い込みが
世の中やパパやママ自身から
少しでもなくなっていったらいいなと思っています。
<micakelのコンセプト>
満ちて欠ける月のように
変容するライフスタイルに寄り添い
私(ミー)に何かをカケルことで
自分らしく生きたいと願う人の
サポートをすること。
<あかりのありか/満ちかけ祭にて>